2006年から高レベル放射性廃棄物最終処分の問題を追いかけ、2013年にドキュメンタリー映画『The SITE - Japan Specific』を制作しました。上映&ディスカッションイベントで議論を深めていくうちに、最終処分という一つの側面だけでは根本的に問題を捉えきれていないことを痛感。「核燃料サイクル」計画全体を捉えられるような作品を作りたいと思うように。
その後、 「核燃料サイクル」について学ぶ機会を増やす中、「核燃料サイクル」計画を支える立地地域の方々の“危機感”や“生命”を大切にする姿に突き動かされ、2019年4月、このプロジェクトを立ち上げました。
プロジェクト開始以降、取材を進めるなかで、「核燃料サイクル」計画を強行しようとするがあまりに起きている“しわ寄せ”とそれによる“犠牲"に光を当てたいと思っています。
再処理工場が本格稼働していない今だからこそ、同計画に直結する地域の人々の闘いの歴史、人々が強いられている犠牲を共有し、立ち止まるキッカケを作りたい。
現在、2025年完成を目指して制作中。